新しいプラットフォームの一環として、ケンブリッジコンサルタンツは、「現在の考え方にとらわれない未来を信じる」という大胆なビジョンステートメントとともに、新しいカンパニーロゴとビジュアルアイデンティティを市場投入しました。新たなブランドは、提供する革新的なサービスを反映し、テクノロジーを活用して「望む未来を手に入れる」という、Capgemini Groupの幅広いミッション、すなわち、インクルーシブで持続可能な未来に沿うようにデザインされています。

ケンブリッジコンサルタンツは60年以上前に設立されて以来、現代の最も困難で喫緊かつ本質的な課題を克服するために、技術革新の限界を押し広げる最前線に立ち続けています。英国ケンブリッジを拠点に、米国、シンガポール、日本にオフィスを構え、800名以上のエンジニア、サイエンティスト、デザイナー、コンサルタントが在籍しています。ケンブリッジコンサルタンツは画期的な製品の開発、知的財産の創出とライセンス供与、技術的に重要な課題に関するビジネスコンサルティングを、世界中のクライアントに提供しています。

2020年、ケンブリッジコンサルタンツの親会社であるアルトランは、Capgeminiに買収されました。ケンブリッジコンサルタンツは現在、Capgemini Groupのデジタル・イノベーション、デザイン、トランスフォーメーション・ブランドのCapgemini Inventに加わりました。その結果、ケンブリッジコンサルタンツは、世界50カ国以上に32万5000人のチームメンバーを擁する世界有数のビジネスコンサルタント会社の後押しを受けています。

「本日の新たなブランドの立ち上げは、ケンブリッジコンサルタンツの将来における重要な次のステップを意味します。私たちは過去60年間、世界最大のブランド企業や、最も野心的なスタートアップ企業の求める技術の実現をイノベーションにより支援してきました。そして、Capgemini Groupは、これからもこの約束を守り続けます。」と、ケンブリッジコンサルタンツのCEOであるエリック・ウィルキンソンは述べています。さらに「新たなブランドは、伝統と実績ある専門性を反映するだけでなく、私たちが行うエキサイティングな仕事を活性化します。今年は、ビジネスを成長させるために、採用に重点を置いています。新たなブランドは、当社サービスの需要が高まる中、最高の人材を惹きつけるのに役立つと確信しています。」と続けます。

Capgemini InventのCEOでCapgemini Groupの執行役員でもある シリル・ガルシアは、次のように述べています。「ケンブリッジコンサルタンツは、Capgemini Inventの画期的なイノベーションの文化を代表する企業です。Capgemini ファミリーの一員としてケンブリッジコンサルタンツがますます力をつけて活躍する中、この刺激的な新しいビジュアルアイデンティティは、ビジネスの課題に対する創造性と新しい思考に対する彼らのコミットメントを示すものです。私たちは、エンドツーエンドのインテリジェント・インダストリーの提供を引き続き拡大し、バイオテック、AI、量子テクノロジーなどの成長分野でのビジネスチャンスを探っていきます。ケンブリッジコンサルタンツは、この考え方を磨き上げる上で重要な役割を果たすでしょう。」

ケンブリッジコンサルタンツは、物理分野、デジタル分野、生物学分野に革新的な能力を加えることで、新たな段階のイノベーションを実現します。最近発表された世界初のイノベーションの事例としては、ゼロエミッションの航空機団から超高速5G接続を手頃に実現する空中アンテナシステムのStratospheric Platforms Limited向けの開発 (SPL)や、デジタル診断メーカーEllumeの次世代型COVID-19自己診断キットの画期的なセンシング技術の開発などがあります。

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